スマホやパソコンを使う時間が長くなると、つい背中が丸まり「猫背」になりやすいですよね。
でも猫背は「見た目の印象」だけでなく、体の不調にも大きく関わっているのをご存じでしょうか?
この記事では、作業療法士の視点から「猫背が体に与える影響」と「姿勢を整えることで得られる効果」についてわかりやすく解説します。
目次
猫背が引き起こす体の不調
- 肩こりや首の痛み
頭が前に出ることで首や肩に大きな負担がかかります。 - 腰痛
背骨のカーブが崩れて腰への圧力が増え、慢性的な腰痛につながります。 - 呼吸が浅くなる
胸が圧迫されて肺が広がりにくくなり、呼吸が浅く速くなりやすいです。 - 集中力の低下
呼吸が浅くなると酸素が脳に十分届かず、疲れやすくなります。

姿勢を整えることで得られる意外な効果
呼吸が深くなる → リラックス効果
胸が開き、自然に深呼吸しやすくなります。副交感神経が働き、気持ちも落ち着きやすくなります。
疲れにくい体になる
筋肉や関節への負担が減り、同じ動作をしても疲れにくくなります。
集中力・作業効率の向上
脳に酸素が行き渡りやすくなり、仕事や勉強に集中しやすくなります。
見た目の印象アップ
姿勢が良いと、それだけで若々しく、前向きな印象を与えます。
姿勢を整えるために今日からできること
- 椅子に深く腰かける → 背もたれに骨盤を預けるイメージで
- スマホを目の高さに近づける → 下を見すぎないようにする
- 1時間に1度は立ち上がる → ストレッチや歩行でリセット
- 肩を軽く後ろに引く → 両手を後ろで組んで胸を開く習慣をつける
👉 難しいことを続ける必要はありません。
「1日の中で姿勢を意識する時間を少しずつ増やすこと」が一番のポイントです。

まとめ
猫背は肩こり・腰痛だけでなく、呼吸や集中力にまで影響する全身の問題です。
一方で、姿勢を整えることで「呼吸が深くなる」「疲れにくい」「集中力が高まる」など、体も心も良い方向に変わります。
今日からできる小さな工夫を続けて、無理なく姿勢を整えてみましょう。


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